いよいよ、転院。しかし、今までの入院費を精算してからでないと出してくれない。まぁ当然か。
そして転院であるが、この方法について自分では驚いているし、万が一にも関係者の方がこのグログを見たら、不快感を感じるであろうから、その方法については省略します。
転院先の病院に到着すると病院関係者の皆様から個別に挨拶を受け、更に入院から退院まで全てを調整するコーディネーターなる方がいて、全て説明してくれ、こちらの不安等の質問にも完璧に答えて頂き、何の不安もなくなり、この病院を選択して正解だったと家族とともに安心しました。
さらにバイパス手術は木曜日に実施し、前日に執刀医から家族を含め、説明があります、と言われ転院してくる段階ですでに予定を組んでいてくれていたようで、事がドンドンと進んでゆく感じがしました。
さて、お話も終わり、荷物整理も終わらぬうちに腕に点滴を取り付けられ、更に携帯型の心電図を付けられ部屋の中での歩行は許可され、すぐに心電図、レントゲン、MRI等の検査が始まる。
部屋は4人部屋で廊下側2人、窓側2人の配列。すでに3人の先客がいて、私は廊下側のベットとなり、3人ともカーテンが閉まっていて、挨拶しようかと思ったが、電車のボックス席に座ったと思えばいいやぁと考えた。なにかの折に顔があったら、挨拶すればいいと決めた。